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審美歯科

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歯を出来るだけ削らない 体にやさしい審美歯科

当院の削らないラミネートベニアの審美歯科症例です。 当院ではより低侵襲で体に優しい、健康を犠牲にしないような審美歯科治療が望ましいと考えています。 審美歯科とは歯や口元の美しさにフォーカスした歯科治療です。 歯の色、歯並び、歯の形などを改善し、歯や口元をより美しくするための治療です。 あらためて言うまでもなく歯は顔の一部です。歯並びの整った白い歯は、 その人の清潔感や誠実さ、そして若々しさを表現すると言われています。 審美歯科は歯並びの改善、歯の色の改善、歯の形の改善など、様々な目的に応じて治療を計画しなくてはなりません。 咬み合わせ治療、矯正治療、虫歯治療、歯周病治療、インプラント、 ホワイトニング、セラミック治療など総合的に治療計画をする必要があります。 それは決して大規模な治療を行うべきというのではなくて、適切に診断すべきであるということです。



 

以前に比べて、近年はオールセラミック治療がかなり進化し良いものになっています。 ジルコニアも以前よりもかなり改良され進化しています。 以前の金属を含むセラミックよりも、生体親和性に優れ、歯の切削量が少なくて済みます。 そのため以前の差し歯のように神経をとらないでもセラミッククラウンが可能なケースも多いです。 しかしながら逆に、ドンドンと歯を削ってセラミッククラウンやラミネートベニアを被せてしまう 審美歯科や美容歯科が目立ってしまっているように感じます。 オールセラミック治療は以前よりもかなり良いものになっていますし、 歯を削って被せてキレイにすることを否定することはしませんが、適切な切削であるべきです。



 

最近では、歯並びを治すセラミック治療でセラミック矯正との表現が使われることがあります。 歯並び治療は削ってセラミッククラウンで被せなくても、ワイヤーやマウスピースによるいわゆる矯正治療が行えます。状況に応じては矯正治療とオールセラミックの治療と組み合わせることもできます。 いずれにしても適切な切削でもしくは削らないでキレイにできる方法を優先すべきだと思います。 歯科治療は全てが永久に(30年も40年も)保つものではありません。(治療もですが、人間の体が変化するので。)行き過ぎた歯の切削は将来的に非常に大きなリスクを背負うことになりかねません。 当院では審美歯科に力を入れて取り組んでいますが 「できるだけ削らない」「健康的な審美歯科」を提案したいと考えています。



 

セラミック・ジルコニア

近年では金属を使わないオールセラミック材料の治療が進化しています。(金属の材料やメタルボンド、ハイブリッドレジンなども当院では扱っています。)。高強度で審美的な高級材料のジルコニア。審美性と機能性を兼ね備えた2ケイ酸リチウムセラミック(e.maxなど)。 レジンや金属の材料と比べると、清潔で抗菌性に優れていて、生体親和性(人体との馴染みが良い)に優れています。歯肉(歯周組織やその他全身)とのなじみが良く、歯周病や虫歯の原因になりにくいです。

セラミック・ジルコニア

 

オールセラミック治療とジルコニア

高強度のジルコニアの登場と接着歯学の発達で歯科治療の幅が広がりオールセラミック治療などの様々な新しい治療が生まれました。 今では当たり前になっているオールセラミックの治療もジルコニアの登場以前は強度不足など問題点も多くありました。 セラミックは清潔で衛生的で、生体親和性(人体との調和)が良いので、歯周組織の管理が非常に有利です。これはレジンや金属の材料ではできないとても素晴らしい特徴です。 ジルコニアが登場したことでオールセラミック治療の信頼性は大きく向上し、現在のように普及するまでになりました。 そしてジルコニアもオールセラミックの治療も当初よりもさらに改善され良いものになっています。 進化したオールセラミック治療はここ数年ではかなり自信をもってお薦めできるようになっていますし、日々進化するこれらの技術を取り入れながら臨床を行っています。

セラミック・ジルコニア

 

ジルコニア

 


新しいセラミックの材料です。
ジルコニウムの化合物で二酸化ジルコニア(ZrO2)です。
人体に安全とされていて、医科では人工股関節などに応用されています。



 

ジルコニアの特徴

・白い歯の色の歯科材料の中では最も強度が高い
・高強度ゆえの硬さなどの物性は以前よりもかなり改善されている
・以前は単色で透明感が無かったが、色調や透明感は以前よりかなり改善されている。
・レジンや金属に比べ、衛生的で生体親和性がいい為、歯周病の管理が有効
・ラミネートベニア、セラミッククラウン、セラミックブリッジやセラミックインレーを高強度で行うことができる
・セラミックの中でも高価 ・他のセラミックに比べても、接着や適合の取り扱いが難しい面がある。

 

IPS e.maxプレス(Ivoclar Vivadent)


新しいセラミックの材料です。
二ケイ酸リチウムガラスセラミックです。これからオールセラミック治療において
ジルコニアとともに多くの場面で応用できます。



 

IPS e.maxプレスの特徴

・レジンや金属に比べ、衛生的で生体親和性が良いので、歯周病の管理が有効
・従来のガラスセラミックに比べて、高強度で割れづらい
・天然歯に近い耐摩耗性(柔らかさ)を持ち、咬み合わせに馴染ませやすい
・レジンや金属に比べ、衛生的で生体親和性がいい為、歯周病の管理が有効
・透明感があり、自然な審美性を再現できる
・従来のガラスセラミックよりも強度に優れ、ラミネートべニア、セラミッククラウンやセラミックインレーでより強度を期待できる

 

ハイブリッドセラミック

レジン(歯科治療用プラスチック)にセラミック粒子をハイブリッド(混ぜ合わせ)した材料です。
レジンとセラミックの中間的な性質を持っています。

ハイブリッドセラミックの特徴

・オールセラミックに比べて、摩耗しやすく柔らかい
・レジンの為、長期間の使用で劣化や汚染がある
・レジンの為、歯肉とは馴染みにくくなる
・レジンの為、経年的に汚染され臭いがしやすくなる
・レジンの為、オールセラミックよりも接着や適合の取り扱いがしやすい
・歯に近い白色や透明色にすることが出来る
・オールセラミックに比べて比較的安価

ひぐち歯科医院
住所
〒960-0201
福島県福島市飯坂町笠松23-2
アクセス
福島交通飯坂線 飯坂温泉駅より徒歩約7分
車をご利用の場合 東北自動車道 福島飯坂ICより約10分
診療時間 日・祝
9:00~12:30
14:30~18:30

…土曜日の午後のみ、14:00~16:00の診療となります。

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